ご挨拶


当社は,セントレアを臨む焼き物のまち常滑を生産拠点に、都市環境を美しく彩り、住む人にぬくもりを感じていただけるセラミックタイルを全国に供給、展開しております。

セラミックタイルは工業製品でありながら焼き物特有の自然な味わいをもち、人々の感性に高い訴求力をもつ卓越した素材です。
私たちは伝統に培われた常滑焼の高度な技術を受け継ぎ、最新設備の導入と徹底した品質管理、独自の商品開発力で、マンションや病院、オフィスビルなどの外壁に採用いただいております。
業界ナンバーワンの生産性と多様化を可能とする外装モザイクタイル工場を有する一方、業界唯一の薄型湿式土ものタイルの量産化にも成功し、今後需要が見込まれる戸建て住宅の外壁・リフォーム分野にも注力いたしております。

当社の経営理念『社会から必要とされ期待される企業を目指します』は、地球環境や地域社会に配慮した上で、お客様から真に喜んでいただける商品を提供し、その着実なレベルアップを通して社員一人ひとりに成長してもらいたいという考えに基づいております。
理想を高く掲げ、その実現に向けて一歩ずつ近づいていきたいと考えております。

 会社概要


社名  日本モザイク株式会社
事業内容    
 外装・内装タイル製造  補修用外装タイル製造

本社・工場

 〒479-0036 愛知県常滑市椎田口51番地

TEL/FAX
 (0569)35-5776 / (0569)34-8920

E-mail
 nm-kondo@mpd.biglobe.ne.jp

設立  1959年(昭和34年)1月
資本金  9,900万円
代表者  代表取締役社長  伊奈 憲正
社員数  90名
主要取引先  株式会社LIXIL   Tリンクコポレーション株式会社 



 会社沿革 company history

  1959年     愛知県常滑市に日本モザイクタイル有限会社を創立。 モザイクタイルの製造を開始。
1963年  日本モザイクタイル株式会社に組織変更。
1970年  磁器質施釉50二丁ユニットタイル生産開始。
1977年  磁器質外装タイル、磁器質モザイクタイルで「JIS A5209」表示許可。
1978年  中小企業長官賞を受賞、以後継続して合理化モデル工場に指定。 色ムラ防止用タイル混合機を開発実用化。
1986年  自動色測管理システムの開発実用化。
1989年  外装タイル生産管理システム(PENTA)を共同開発。
1991年  湿式外装モザイクタイルを生産開始。
1999年  バックジョイントタイラインを導入。
2000年  マイクロガードラインを導入。
2001年  平物第3工場の操業を開始。
2004年  湿式4号ライン新設
2005年  愛知ブランド企業に認定。
2006年  アスペクトリニアが「グッドデザイン賞」を受賞。
2007年  事務所・工場外観の改装 工場内にラウンジ(スマイル)を造成。 世界タイルフォーラムにて工場見学コースに選ばれる。
2008年  工場内敷地内の廃棄置き場にエコロードを造成し、窯廃熱利用のFootSpaを併設。
2009年  内装向けタイルの販売を開始。 日本環境経営大賞「環境経営優秀賞」を受賞
2010年  第15回 資源循環型ものづくりシンポジウムにて「中部産業連盟会長賞」を受賞
2011年  タイライン2号機の新設(住宅向け高速ユニット加工機)
2012年  湿式高速ラインを導入(3TK)
2013年  湿式高速ラインの選別ライン投資(3TK)
2015年  PNET(バックジョイント)タイラインを導入
2017年  東京オリンピック大型関連施設の外装タイルを製造
2019年  3TK 鞘の全面リニューアル。
2020年  自動寸法機の導入(2号ライン)
2020年 補修タイル専門商社 「株式会社 T リンクコーポレーション」 大阪市から、日本モザイク㈱内へ本社移転
2021年  愛知環境賞 優秀賞受賞
2021年  5月 600tプレス導入 補修対応等の乾式製品の強化を行う
2022年  4月   基盤強化のため、株式会社マルヤス建物と日本モザイクタイル株式会社は令和4年4月1日に合併し同日、社名を日本モザイク株式会社へと変更
2022年 10月 乾式補修強化に伴う、面状・形状バリーションアップ
2023年 3月 旧YTK工場ライン跡地に展示スペースOPEN
2023年 5月 創業メンバー 日本モザイク株式会社 OB会を開催
2023年 10月 乾式・湿式 新構想ライン稼働開始 
2024年  
3月 東京BIGサイト 建築建材展2024年 初出展

4月 補修部門強化 

10月 湿式小ロットラインの導入